• "不祥事事件"(/)
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  1. 桑名市議会 2009-12-22
    平成21年建設水道常任委員会 本文 開催日:2009-12-22


    取得元: 桑名市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-09
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2009-12-22: 平成21年建設水道常任委員会 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 183 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  委員長伊藤文一選択 2 :  委員長伊藤文一選択 3 :  委員長伊藤文一選択 4 :  委員長伊藤文一選択 5 :  建設部長西脇孝司選択 6 :  都市整備部長水谷義人選択 7 :  土木課長(山本 宏) 選択 8 :  都市計画課長吉川清和選択 9 :  委員長伊藤文一選択 10 :  委員(伊藤惠一) 選択 11 :  桑名駅西まちづくり事務所長伊藤洋三選択 12 :  委員(伊藤惠一) 選択 13 :  桑名駅西まちづくり事務所長伊藤洋三選択 14 :  委員(伊藤惠一) 選択 15 :  都市整備部長水谷義人選択 16 :  委員(伊藤惠一) 選択 17 :  都市整備部長水谷義人選択 18 :  委員長伊藤文一選択 19 :  副委員長飯田尚人選択 20 :  土木課長(山本 宏) 選択 21 :  副委員長飯田尚人選択 22 :  建築指導課長(丹羽則明) 選択 23 :  委員長伊藤文一選択 24 :  委員(伊藤惠一) 選択 25 :  建設部長西脇孝司選択 26 :  委員(伊藤惠一) 選択 27 :  建設部長西脇孝司選択 28 :  委員長伊藤文一選択 29 :  委員(伊藤惠一) 選択 30 :  委員長伊藤文一選択 31 :  委員長伊藤文一選択 32 :  下水道課長(水谷信昭) 選択 33 :  委員長伊藤文一選択 34 :  委員(伊藤惠一) 選択 35 :  長島町総合支所下水道課長(伊藤恒之) 選択 36 :  委員長伊藤文一選択 37 :  委員長伊藤文一選択 38 :  桑名駅西まちづくり事務所長伊藤洋三選択 39 :  委員長伊藤文一選択 40 :  委員長伊藤文一選択 41 :  下水道課長(水谷信昭) 選択 42 :  委員長伊藤文一選択 43 :  委員(伊藤惠一) 選択 44 :  土木課長(山本 宏) 選択 45 :  委員(伊藤惠一) 選択 46 :  土木課長(山本 宏) 選択 47 :  委員長伊藤文一選択 48 :  委員(飯田一美) 選択 49 :  土木課長(山本 宏) 選択 50 :  委員(飯田一美) 選択 51 :  土木課長(山本 宏) 選択 52 :  委員長伊藤文一) 選択 53 :  委員(安藤寛雅) 選択 54 :  下水道課長(水谷信昭) 選択 55 :  委員(安藤寛雅) 選択 56 :  下水道課長(水谷信昭) 選択 57 :  委員(安藤寛雅) 選択 58 :  下水道課長(水谷信昭) 選択 59 :  委員(安藤寛雅) 選択 60 :  下水道課長(水谷信昭) 選択 61 :  委員(安藤寛雅) 選択 62 :  下水道課長(水谷信昭) 選択 63 :  委員(安藤寛雅) 選択 64 :  下水道課長(水谷信昭) 選択 65 :  委員(安藤寛雅) 選択 66 :  下水道課長(水谷信昭) 選択 67 :  委員(安藤寛雅) 選択 68 :  下水道課長(水谷信昭) 選択 69 :  委員(安藤寛雅) 選択 70 :  土木課長(山本 宏) 選択 71 :  委員(安藤寛雅) 選択 72 :  建設部次長(服部喜幸) 選択 73 :  建設部長西脇孝司選択 74 :  委員(安藤寛雅) 選択 75 :  土木課長(山本 宏) 選択 76 :  委員長伊藤文一選択 77 :  副委員長飯田尚人選択 78 :  土木課長(山本 宏) 選択 79 :  副委員長飯田尚人選択 80 :  土木課長(山本 宏) 選択 81 :  副委員長飯田尚人選択 82 :  建設部長西脇孝司) 選択 83 :  委員(飯田一美) 選択 84 :  長島町総合支所建設課長兼伊勢湾台風記念館長(加藤忠衛) 選択 85 :  委員(飯田一美) 選択 86 :  長島町総合支所建設課長兼伊勢湾台風記念館長(加藤忠衛) 選択 87 :  委員(飯田一美) 選択 88 :  長島町総合支所建設課長兼伊勢湾台風記念館長(加藤忠衛) 選択 89 :  委員(堀 良二) 選択 90 :  建設部長西脇孝司選択 91 :  委員(伊藤惠一) 選択 92 :  建設部長西脇孝司選択 93 :  都市整備部長水谷義人選択 94 :  建設部長西脇孝司選択 95 :  委員(安藤寛雅) 選択 96 :  建設部長西脇孝司選択 97 :  委員(安藤寛雅) 選択 98 :  都市整備部次長(坂下敏一) 選択 99 :  委員(安藤寛雅) 選択 100 :  桑名駅西まちづくり事務所長伊藤洋三選択 101 :  委員長伊藤文一選択 102 :  土木課主幹(内山勝博) 選択 103 :  委員長伊藤文一選択 104 :  委員(伊藤惠一) 選択 105 :  土木課主幹(内山勝博) 選択 106 :  委員(伊藤惠一) 選択 107 :  土木課主幹(内山勝博) 選択 108 :  委員長伊藤文一選択 109 :  建設部長西脇孝司選択 110 :  委員(飯田一美) 選択 111 :  土木課主幹(内山勝博) 選択 112 :  委員長伊藤文一選択 113 :  委員長伊藤文一選択 114 :  委員長伊藤文一選択 115 :  水道事業管理者(斎藤隆司) 選択 116 :  水道総務課長(西脇文俊) 選択 117 :  委員長伊藤文一選択 118 :  委員(伊藤惠一) 選択 119 :  水道総務課長(西脇文俊) 選択 120 :  委員長伊藤文一選択 121 :  委員長伊藤文一選択 122 :  委員(堀 良二) 選択 123 :  水道事業管理者(斎藤隆司) 選択 124 :  委員長伊藤文一選択 125 :  委員(伊藤惠一) 選択 126 :  水道事業管理者(斎藤隆司) 選択 127 :  委員(伊藤惠一) 選択 128 :  水道事業管理者(斎藤隆司) 選択 129 :  委員(伊藤惠一) 選択 130 :  委員(安藤寛雅) 選択 131 :  水道事業管理者(斎藤隆司) 選択 132 :  委員(安藤寛雅) 選択 133 :  水道事業管理者(斎藤隆司) 選択 134 :  委員(安藤寛雅) 選択 135 :  水道事業管理者(斎藤隆司) 選択 136 :  委員(安藤寛雅) 選択 137 :  水道事業管理者(斎藤隆司) 選択 138 :  委員(安藤寛雅) 選択 139 :  水道事業管理者(斎藤隆司) 選択 140 :  委員(安藤寛雅) 選択 141 :  委員長伊藤文一選択 142 :  副委員長飯田尚人選択 143 :  水道事業管理者(斎藤隆司) 選択 144 :  副委員長飯田尚人選択 145 :  水道事業管理者(斎藤隆司) 選択 146 :  副委員長飯田尚人選択 147 :  委員長伊藤文一選択 148 :  委員(飯田一美) 選択 149 :  委員(伊藤惠一) 選択 150 :  水道施設課長(金津 治) 選択 151 :  委員(伊藤惠一) 選択 152 :  水道施設課長(金津 治) 選択 153 :  委員長伊藤文一選択 154 :  水道施設課長(金津 治) 選択 155 :  委員長伊藤文一選択 156 :  委員長伊藤文一選択 157 :  委員長伊藤文一選択 158 :  委員(安藤寛雅) 選択 159 :  委員長伊藤文一選択 160 :  議会事務局(谷 浩二) 選択 161 :  委員(堀 良二) 選択 162 :  議会事務局(谷 浩二) 選択 163 :  委員(堀 良二) 選択 164 :  副委員長飯田尚人選択 165 :  議会事務局(谷 浩二) 選択 166 :  委員長伊藤文一選択 167 :  委員(堀 良二) 選択 168 :  委員長伊藤文一選択 169 :  委員長伊藤文一選択 170 :  委員長伊藤文一選択 171 :  委員長伊藤文一選択 172 :  委員長伊藤文一選択 173 :  委員(伊藤惠一) 選択 174 :  委員長伊藤文一選択 175 :  委員(伊藤惠一) 選択 176 :  委員(堀 良二) 選択 177 :  委員長伊藤文一選択 178 :  委員(堀 良二) 選択 179 :  委員(伊藤惠一) 選択 180 :  委員長伊藤文一選択 181 :  委員(堀 良二) 選択 182 :  議会事務局(谷 浩二) 選択 183 :  委員長伊藤文一) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                                     午前10時00分 開会  ○開会宣言 委員長伊藤文一)  出席委員が定数に達しておりますので、ただいまから建設水道委員会を開会いたします。  傍聴者がおみえでありますので、いかが取り計らせていただきましょうか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)    ───────────────────────────────────────  ○付託議案の宣言 2: 委員長伊藤文一)  それでは、ただいまから本委員会に付託されました議案の審査を行います。本委員会に付託されました議案は、議案第112号 平成21年度桑名市一般会計補正予算(第6号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門外4議案であります。    ───────────────────────────────────────  ○現地視察 3: 委員長伊藤文一)  審査に当たり、あらかじめ1点御了承いただきます。今回当委員会に付託の議案について、特段現地視察を要するものがないと思いますので、これを省略したいと思いますが、御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、現地視察を省略いたします。  それでは、お手元の日程案のとおり進めていきます。議案が五つございますが、112号、114号、117号、121号、122号は個別にやってまいりますので、よろしくお願いいたします。    ───────────────────────────────────────  ○議案第112号 4: 委員長伊藤文一
     議案第112号 平成21年度桑名市一般会計補正予算(第6号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門を議題といたします。  当局より説明を求めます。 5: 建設部長西脇孝司)  建設部長、西脇でございます。おはようございます。  所管いたします事項につきまして、担当課長より御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 6: 都市整備部長水谷義人)  おはようございます。都市整備部長の水谷でございます。  同じく所管いたします都市計画部門についての説明を担当課長等より説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。 7: 土木課長(山本 宏)  土木課長の山本です。おはようございます。  議案第112号 平成21年度桑名市一般会計補正予算(第6号)の所管する事項につきまして御説明させていただきます。  それでは、40、41ページをお開きください。  款8.土木費、項1.土木管理費、目1.土木総務費の説明欄1.一般職給34万9,000円は、職員19名についての減であります。  恐れ入ります。ページを1枚開いていただいて、42、43ページをごらんください。  項2.道路橋りょう費、目1.道路橋りょう総務費の説明欄1.一般職給29万1,000円は、職員11名分についての減であります。  4の県施行道路改良事業負担金200万の増につきましては、県道桑名大安線の桑部橋南詰交差点付近の渋滞解消の改良計画を策定するため、三重県が交通量調査及び測量業務委託などを行うことによる地元負担金であります。  続きまして、目3.道路新設改良費の説明欄1.一般職給276万3,000円は、職員5名分についての減であります。  2番、道路新設改良事業費(補助)の上之輪12号線1,580万円の減につきましては、前年度の事業費の精算により一部平成21年度へ繰り越しを行ったことから、今年度の事業実施による事業費に余剰が発生したことによる減額措置を行うものであります。  続きまして、坂井多度線2,500万円の増額につきましては、事業進捗を図るためのものであります。  3番、福吉都羅線5,630万円の減額につきましては、用地買収に関する地権者との調整が難航し、今年度中の契約が見込めないことから減額措置を行うものであります。  目5.交通安全対策費の説明欄1.交通安全施設整備事業費(補助)の桑部東金井2号線2,320万円の増額につきましては、本路線が通学路となっていることから、安全な通行を早期に確保するためにも事業進捗を図るものでございます。  ページを1枚開いていただきまして、44、45ページをごらんください。  項5.都市計画費、目2.街路事業費の説明欄1.一般職給457万5,000円は、職員6名から5名への人員削減に伴う減であります。  続きまして、7ページをお開きください。  第3表 繰越明許費補正、1、追加につきましては、款8.土木費、項2.道路橋りょう費、道路新設改良事業費(補助)、坂井多度線(地域活力基盤創造交付金)3,000万円は現在土工事を進めております本路線において側溝工、舗装工等の追加工事分を行う追加工事分でございます。  続きまして、交通安全施設整備事業費(補助)、桑部東金井2号線(地域活力基盤創造交付金)3,220万円は、地権者との協力のもと用地買収、家屋補償及び工事の延伸による追加工事でございます。以上でございます。 8: 都市計画課長吉川清和)  都市計画課長の吉川でございます。おはようございます。  私からは、都市整備部の一般会計補正予算について御説明いたします。  恐れ入ります。議案書44ページをごらんください。  款8.土木費、項5.都市計画費の目1.都市計画総務費のうち説明欄をごらんください。説明欄2の一般職給800万1,000円の減は、人事異動確定による職員1名減によります職給の減でございます。  8、開発指導費151万3,000円の増は、平成22年度より開発許可事務を県より請け負うのに事務システムの変更に要する費用でございます。  11、特別会計繰出金は、下水道事業特別会計の減によるものでございます。  続きまして、目3.公園費のうち、同じく説明欄1.一般職給613万8,000円の増は、職員1名の増による職給の増でございます。  46ページをごらんください。  目4.土地区画整理事業費、同じく右ページの説明欄1.一般職給7万7,000円の減額は、1名増ではありますが、職給の差によるものでございます。  6、桑名駅西土地区画整理事業費1億円の増につきましては、建物移転補償交渉の進捗による増額補正でございます。  項6.住宅費、目1.住宅管理費の説明欄1.一般職給3,855万2,000円の増につきましては、平成21年度組織の見直しにより2係増、職員5名増による職給の増でございます。  説明は以上でございます。よろしく御審議をお願いいたします。 9: 委員長伊藤文一)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 10: 委員(伊藤惠一)  伊藤惠一です。  2点ほどお願いしたいと思います。先ほどの47ページの駅西の1億円の部分ですけれども、ちょっときょうは現地視察がないので、どういう内容か、1億円はどういうふうに使われるのか、もう少し説明をお願いしたいと思います。 11: 桑名駅西まちづくり事務所長伊藤洋三)  駅西まちづくり事務所所長の伊藤でございます。おはようございます。  これは今回3棟分の建物移転補償でございます。補償の物件につきましては、桑名の駅西地区の北部に位置しているところでございます。建物3棟といたしましては、木造ベスト2階建て、約150平米、店舗、住宅、木造日本がわら2階建て、約178平米、あと占用住宅日本がわら2階建て、約280平米、合わせて約608平米の移転補償でございます。以上でございます。 12: 委員(伊藤惠一)  ありがとうございました。先日の聞き取りで、これは合併特例債を使うということでございましたけれども、何かまちづくり交付金を活用というような話もあったんですけど、今回は合併特例債だけですよね。まちづくり交付金は関係ないと思うんですけれども、駅西としてはまちづくり交付金を使っていくという意味だったのかなと思うんですけど、それでいいでしょうか。 13: 桑名駅西まちづくり事務所長伊藤洋三)  駅西まちづくり事務所所長の伊藤でございます。  今回の1億分については、まちづくり交付金で合併特例債9,500万ということで、これも今回先ほど委員がおっしゃられるように、まちづくり交付金で国費がゼロという形でお願いしております。以上でございます。 14: 委員(伊藤惠一)  ありがとうございました。これは本会議でも質問させていただいたんですけれども、結局桑名断層の扱いということで、どうそこら辺を関連して進めていくのかなということで御説明いただいたんですけど、都市計画の新しい部長から精力的な御答弁をいただきまして、なかなか心強いなと思ったんですけれども、4月以降、専門家も入れてというようなお話も聞いておったんですけれども、なかなか自主的な、もちろん国レベルのことに関してはいろいろお答えいただいたんですけど、桑名市として、自主的にもうそういうふうなことを進めていこうかというお考えはないということでよろしいんでしょうかね。 15: 都市整備部長水谷義人)  都市整備部長の水谷でございます。  活断層につきましては、御答弁申しましたように、国のほうから相当な資料も出ておりますし、三重県のホームページでも閲覧ができるというような状況でございます。また、駅西についても、活断層がありますよというような報告等もさせていただいておりますので、進んで市のほうからそのような講演会、また、情報の発信というのは、住民の方たちにはそういうふうな発信をさせていただきますけれども、市としての取り組みというようなものは今はまだ考えておりません。以上でございます。 16: 委員(伊藤惠一)  伊藤惠一です。  講演とか情報の発信もそうなんですけれども、具体的にその部分の扱いを進めていく上でどう取り扱っていくか。真上には建てないというようなことが一番だろうと思うんですけれども、そこら辺のことが一番心配なわけですけれども、今、十分な国からの資料とか、ホームページとか言われたんですけど、そのあたりは全然変更がないということでよろしいでしょうか。 17: 都市整備部長水谷義人)  都市整備部長の水谷です。  今のところは変更とか、そのようなことは考えておりません。 18: 委員長伊藤文一)  ほかに質疑はありませんか。 19: 副委員長飯田尚人)  飯田尚人です。  ちょっと2点お伺いしたいんですけれども、まず、43ページの交通安全施設整備事業費、桑部東金井2号線とあるんですけれども、これの内容は、どういう事業ですか。 20: 土木課長(山本 宏)  土木課長の山本です。  この桑部東金井2号線につきましては、現在歩道幅が非常に狭く、小学生並びに高校生等の通学路として、自転車等いろいろ通っておりますので、歩道の2.5メーター以上の拡幅と車道部の一部整備という形で交通安全対策としてやっております。以上です。 21: 副委員長飯田尚人)  ありがとうございます。  次に、45ページの開発指導費ということでシステムを変更されるとお伺いしたんですけれども、これは聞き取りのときは新規に導入されると聞いたんですけれども、この違いは何ですかね。 22: 建築指導課長(丹羽則明)  建築指導課長の丹羽でございます。  この開発指導事務費につきましては、県が使っている現在のシステムを一部変更しまして、いわゆる桑名市版にカスタマイズしましてそれを導入させていただくという意味でございます。以上です。 23: 委員長伊藤文一)  ほかにありませんか。 24: 委員(伊藤惠一)  伊藤惠一です。  もう1点お願いいたします。同じく43ページなんですけれども、県施行道路改良事業負担金の200万円でございますけれども、これは本会議のほうで少し御質問させていただきましたけれども、これから協議していくというような内容だったと思うんですけれども、県内の、桑名市も含めて市、それから町も関係あると思うんですけれども、こういう負担金をなくすように求めていくという横の連携というのは、これは連携して取り組んでそのようになくしていくというような方向で県に要望していかれるのか。そのあたりは、見通しというのはどんなものでしょうか。 25: 建設部長西脇孝司)  建設部長の西脇でございます。  市町負担金につきましては、県の方と、それと各市町ですね。その担当者と部長も含めた中で協議をして、見直しとか、そういうふうな扱い方について、これから協議を進めていくということでございますので、当然その中で他市の市町との連携も深めて決めていきたいなというふうには思っております。 26: 委員(伊藤惠一)  伊藤惠一です。  もう1点だけ、その関連で、三重県として、野呂知事としては全国の知事会とか、そこら辺を通して、これは国に対して多分要望していっているんじゃないかなと思うんですけれども、国に対してそうやって要望しておるのであれば、当然県としても市町にはそういうことは求められないと思うんですけど、そこら辺、ちょっと確認だけ、県としては多分求めているんですね。 27: 建設部長西脇孝司)  建設部長の西脇でございます。  この7月14日の全国知事会で市町、市町村なんですけど、負担金の見直しということで、市町負担金は直轄事業負担金制度の改革の趣旨を踏まえて同様に見直すということでございますので、これを受けて、三重県も今申しましたように検討会を開くということでございます。よろしくお願いします。 28: 委員長伊藤文一)  ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結いたします。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。 29: 委員(伊藤惠一)  伊藤惠一です。
     2点ほど指摘させていただきたいと思います。先ほどの県施行道路改良事業負担金200万円ですね。これは三重県としても、今、御答弁いただいたように、全国知事会を通してなくしていくようにと国に要望しておるわけですから、当然県としても市町にはこれを求めることはできないと思いますので、念のためにこれは計上されるんだろうと思いますけれども、やはり議会としてもこんなものはなくして、議会としても県に対して意思表示をしていく必要があるのではないかなということでまず200万円ですね。  それから、もう1点、先ほども質問させていただきましたけれども、桑名駅西土地区画整理事業の1億円ということでございますけれども、やはり活断層が心配で、いろいろお考えはいただいているんですけれども、実際、活断層の真上の、それから、間近の建物をどうしていくのか。都市計画をどうしていくのかということがやはり市としてもできることはあると思うんですね。だから、その辺が今のところ全く検討されていないということで、このまま突っ走っていくということは非常に不安を感じております。以上の2点でございます。反対討論でございます。 30: 委員長伊藤文一)  そのほかございませんか。                (「ありません」と呼ぶ者あり)  ないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより採決をいたします。  議案第112号 平成21年度桑名市一般会計補正予算(第6号)第1条 歳入歳出予算中所管部門については、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。                    (賛成者挙手)  挙手多数と認め、原案のとおり決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第114号 31: 委員長伊藤文一)  議案第114号 平成21年度桑名市下水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。  当局より説明を求めます。 32: 下水道課長(水谷信昭)  下水道課長、水谷です。よろしくお願いいたします。  平成21年度桑名市下水道事業特別会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。  歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,080万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ73億6,849万9,000円といたします。  なお、今回の補正につきましての主なものは、職員3名の減によるものでございます。  次に、4ページをお願いします。  第2表 債務負担行為補正、1、追加、長島浄化センター維持管理業務委託料、期間は平成21年度から平成24年度であり、限度額は1億8,700万円であります。なお、委託料の執行に当たりましては、年度内に入札、その後、業務契約を行い、準備を進め、実際の業務は平成22年4月1日より開始することになります。  次に、歳入につきまして、10ページ、11ページをお願いいたします。  歳入につきまして、款6.繰入金、項1.一般会計繰入金、目1.一般会計繰入金、説明欄でございます。一般会計繰入金の減額をしております。  続きまして、款8.市債、項1.市債、目1.下水道債、説明欄、流域下水道事業債の増であります。  続きまして、歳出につきまして、12ページと13ページをお願いいたします。  歳出につきましては、先ほど申しましたように、職員3名の減となるところでございます。  款1.事業費、項1.業務費、目1.管理費、説明欄1で2名の一般職給の減を行っております。また、款1.事業費、項2.建設改良費、目1.建設改良費、説明欄1で1名の一般職給の減、5で北勢沿岸流域下水道事業費の増でございます。内容につきましては、14ページの補正予算給与費明細書のとおりでございます。当初31名の職員の予算を見込んでおりましたが、28名とし、3名の減ということになりますので、よろしく御審議のほどお願いいたします。以上でございます。 33: 委員長伊藤文一)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はございませんか。 34: 委員(伊藤惠一)  1点だけお願いいたしたいと思います。  きのう、ちょっと事前に長島の伊藤さんにお聞きしておったんですけれども、質疑はないかなとか言っておりましたけれども、ちょっと気が変わりましたので、済みません。まずお断りして、先ほどの長島浄化センター維持管理業務委託料の債務負担行為が4年間ということで、これはまた別のところで議論をしますけれども、確認なんですけれども、お伺いしたところでは予定として入札なんですけれども、前回は指名競争入札ということで10社程度あって、落札率も94%弱ぐらいというようなことであったと。それで、今回はいろいろ水道の関係もあるのかわかりませんけれども、一般競争入札で行こうかというふうなことでお話を伺っておったんですけど、それで間違いございませんか。どうですか。 35: 長島町総合支所下水道課長(伊藤恒之)  長島の下水道課長の伊藤です。  現在のところ、一般競争入札で行く方向で考えております。 36: 委員長伊藤文一)  ほかに質疑はございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ほかにないようですから、以上で質疑を終結いたします。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決をいたします。  議案第114号 平成21年度桑名市下水道事業特別会計補正予算(第4号)について、原案のとおり決することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  異義なしと認め、よって、原案のとおり決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第121号 37: 委員長伊藤文一)  次に、議案第121号 桑名都市計画事業桑名駅西土地区画整理事業施行条例の一部改正についてを議題といたします。  当局より説明を求めます。 38: 桑名駅西まちづくり事務所長伊藤洋三)  桑名駅西まちづくり事務所所長の伊藤でございます。  それでは、条7ページをごらんください。  議案第121号 桑名都市計画事業桑名駅西土地区画整理事業施行条例の一部改正について御説明させていただきます。  この条例改正につきましては、当初施行地区外に位置づけられていた中央町1丁目の一部の道路、水路が地図訂正等の整理を行った結果、当事業の施行地区内であることが判明したため、所要の改正を行うものでございます。  それでは、条8ページをごらんください。  この改正の詳細が記載されております。第3条の(5)桑名市中央町1丁目の一部を追加するものであります。  場所につきましては、お手元にお配りさせていただきました資料をごらんください。ちょうど見ていただきますと、お渡しした図面の右側の青く塗った部分が今回追加するところでございます。桑名市中央町1丁目の一部というのがこの青い部分でございます。場所につきましては、ちょうど市役所から行きますと本郷の踏み切りを渡った左側のところでございます。それで、お配りしたこの図面の中では、赤く点線、破線が入っておりますが、これは字界でございます。以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 39: 委員長伊藤文一)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第121号 桑名都市計画事業桑名駅西土地区画整理事業施行条例の一部改正について、原案のとおり決することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  異義なしと認め、よって、原案のとおり決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第122号 40: 委員長伊藤文一)  議案第122号 桑名市下水道事業の設置等に関する条例の制定についてを議題といたします。  当局より説明を求めます。 41: 下水道課長(水谷信昭)  下水道課長、水谷です。  条9ページをお願いいたします。  桑名市下水道事業の設置等に関する条例の制定について御説明申し上げます。  それでは、下水道事業の公営企業会計化に伴います下水道事業の設置等に関する条例の制定について、配付させていただきました資料に沿って御説明申し上げます。なお、本年11月に開催された建設水道委員会協議会でもこの資料に基づき説明させていただいております。  下水道事業の公営企業会計化につきましては、平成17年に総務省から行政改革の推進についての通知、また、国土交通省からの経営の健全化についての通知が出されました。こうした国の動きを受け、平成19年度に下水道事業健全化計画を策定し、公営企業会計化への移行を計画いたしております。平成20年には、下水道課に企業会計準備係を設け作業を進めてまいり、本年度末をもちましてその準備が整いますことから、平成22年度から地方公営企業法の財務規定に関しての一部適用をするため、桑名市下水道事業の設置等に関する条例を制定し、平成22年度からの地方公営企業法の財務規定を適用した下水道事業を運営していく予定であります。  設置条例の主な事項といたしましては4点挙げさせていただいております。1点目としまして、地方公営企業の設置及びその経営の基本等に関する事項を条例第1条から第3条、2点目は、議会の議決等に関することを条例第4条から第6条、3点目は、業務の状況等の公表に関することを条例第7条、4点目は、会計事務の処理に関することを条例第8条で挙げさせていただいております。  次に、その概要については添付資料をお願いいたします。1、特別会計と地方公営企業法適用との比較につきまして、組織の管理は特別会計、一部適用とも市長であります。財務は官庁会計方式、単式簿記に対しまして、企業会計方式の複式簿記になります。職員の身分につきましては同様でございます。したがいまして、一部適用、いわゆる財務規定の適用でございますため、経理の方法が変わることになります。  2の議会の議決等に関することにつきましては、地方公営企業法に抵触しない範囲で条例作成のための準則に合わせ規定を設けさせていただきました。項目の職員の賠償責任の免除、負担つきの寄附、または贈与及び損害賠償額の決定につきましては、条例で額を定め、議会の同意、または議決を要することとしました。仮に条例で額を定めない場合は同意、または議決を要しないことになります。  3の公営企業会計への移行が計画されたときに整理された事項になりますが、公営企業会計化の効果等は1に経営成績・財政状況の明確化、2に中・長期の財政計画の策定、3に情報公開、市民への説明責任を果たしていくものでございます。  以上で説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。 42: 委員長伊藤文一)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。                (「ありません」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。                (「ありません」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。
     これより採決をいたします。  議案第122号 桑名市水道事業の設置等に関する条例の制定については、原案のとおり決することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  異義なしと認め、よって原案のとおり決しました。  以上で建設部、都市整備部に関する付託議案の審査は終了いたしました。  その他に移ります。建設部、都市整備部の所管事務に関して質問等はありませんか。 43: 委員(伊藤惠一)  伊藤惠一です。  1点、舗装の関係でお聞きしたいんですけれども、ちょっとお話がそちらのほうへ行っているかどうかわからないんですけれども、船津屋の前のあたりの道路が数年前にきれいに整備されて舗装していただいたと思うんですけれども、最近ちょっと市民の方からお話しいただいて、かなり荒れているということで、きのうも見させていただいたんですけど、黄色に塗った多分雨水が浸透していくような方式であろうと思うんですけれども、太一丸江場線も歩道の部分だけ黄色で、黄色の部分はなぜか材質をまぜるそういう素材の点でぼろぼろとぼろが出る性質なのかちょっとわかりませんけれども、かなり早く劣化しておるようなので、補修もしておっていただくんですけれども、市民としても我慢できるところはできるだけ我慢はしなきゃいけないと思うんですけれども、そこら辺はどのような状況になっておりますか。 44: 土木課長(山本 宏)  土木課長の山本です。  委員御指摘の船津屋あたりのところ、東船馬ですかね。あの付近のところは非常に景観舗装が傷んでおります。住民の皆さんからもそういう要望とか、今後ともあるので、現地のほうを見させていただいたんですけれども、やはり脱色舗装等、修景において保水性舗装という形で景観的なことを踏まえて最終的には施工をしておりますけれども、何せ飲食店やいろんな観光施設やバスも入りますので、当初予定していたよりは傷みがちょっと早いのかなということも考えております。平成22年度には一部改修を含んで検討したいというふうに今現在考えておりますので、よろしく御理解賜りたいと思います。以上です。 45: 委員(伊藤惠一)  ありがとうございました。それはそれでお願いしたいと思うんですけれども、多分浸透していくような舗装だと思うんですけど、いつか順番に目詰まりしていったりとか、ほかの舗装でもそうなんですけれども、劣化はしていくんですけど、全く色をつけていない浸透性の舗装と、それから、色をつけてある舗装と、基本的には塗料が入っておるだけの違いなのかちょっとわかりませんけれども、黄色というのは結構、黒い普通のアスファルトの部分はそれほど劣化しないんですけれども、黄色は経験上かなり劣化が早いなと思うんですけど、そこら辺の材質というのか、技術というのか、そのことをもう少し研究していただかないと、ああいう部分はまた早く劣化して、せっかくお金をかけて、あるいは黒いままよりもお金をかけても早く傷んでしまうのかなと思うんですけれども、そこら辺は技術的なことはどんなもんでしょうか。 46: 土木課長(山本 宏)  土木課長の山本です。  今、御指摘された原則透水性舗装においても黒、アスファルト乳剤というのを入れます。それで、景観的には、今言われる黄色とか、いろんなものは一遍脱色した後に顔料等、そういうものを含んで舗装を打っております。その中で、乳剤につきましては、粘着性、いろんなことがあるんですけれども、脱色については樹脂系とか、いろんなものの材料を入れてまぜると。その辺において浸透性、水とか、いろんなこととか、今の状況ですので紫外線とか、いろんなことへの影響もあるのではないかというふうにも思っております。ここ数年、やっぱりこういう景観的な舗装というのがあって実績も出てきていますので、今後の舗装については一応そういうものを検討してやっていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。 47: 委員長伊藤文一)  その他。 48: 委員(飯田一美)  飯田ですけれども、揖斐川の堤防沿いに今度新しくJRと近鉄の下を抜いていただいて立派な道路をつくっていただいて、これに対しては本当にありがとうございました。特に今気がついておるんですけれども、堤防寄りというのかな。斜面のほうにこれぐらいの水のあれでとめてあるわけですね。あそこへ光るやつを何かずっとつけてもらわんと真っ暗で危ない。しょっちゅう通っておるけれども、本当に暗い。今の雪雲で真っ暗なときだと物すごい、何にもないで本当に危ない。そのうちだれか落ちていくよ、あれは。あれはもう絶対にピカピカ光るやつか何か、こちらからおりていくところとあちらへ上ってまた大桑へ行くところはぜひとも早いうちにつけていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。以上です。 49: 土木課長(山本 宏)  土木課長の山本です。  今、御指摘いただいた点、十分理解しております。それで、今現在、上之輪12号線の取りつけ道路ということで工事もやっておりますので、その完成に伴ってきちっとそのような形で誘導ラインをつけたいと。誘導のチャッターバーやいろんな蛍光のものをして安全を確保したいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 50: 委員(飯田一美)  飯田ですけれども、野球場へ行くところが真ん中にあるわね、たしか道が。ああいうところはとまれとか、何かの印をちゃんとつけてもらったかな。飛び出てきたときにこっちからすっと坂でスロープだと、ぴゃっと出てきた場合に危ないで、とまれとか、あるいはカーブミラーをつけるとか、何か対策をひとつお願いいたしたいと思います。 51: 土木課長(山本 宏)  土木課長の山本です。  今、委員言われたとまれとか、いろんなものについては、警察とかいろんなところと協議をさせていただきます。それで、堤防敷は御存じのようにカーブミラーやいろんなものが堤防ということでなかなか設置しにくいところもあるんですけど、安全策について、今の規制等を含んで関係機関とちょっと協議したいと思いますので、よろしくお願いいたします。 52: 委員長伊藤文一)  その他でございませんか。 53: 委員(安藤寛雅)  ちょっとお聞きしたいんですけれども、水道絡みなんですけれども、下水道事業をするときは必ず水道の布設替えがその前に入るんですけれども、これは市の下水道課のほうから水道部に委託というか、依頼すると思うんですけれども、そこにおいて今まで検査とか、あとの工事なんかは特段問題がなかったんですかね。きちっと布設替えに伴う布設替えのときのチェック体制ってどうなっていたんですかね。教えてください。 54: 下水道課長(水谷信昭)  下水道課長、水谷です。  水道の移設とか、あと東邦ガスの移設ということが下水道工事では必ず発生してまいります。手順としましては、予算取りの段階から区域を決めて水道のほうに提示をすると。実際に施工するときにつきましても、下水道課が行う範囲を水道部に示し、水道部からどのように移設しなければならないという回答をいただいた中で、水道部のほうで移設工事を発注してもらうと。発注した契約書等に基づきまして下水道課のほうでその額を支払うというような手順になっております。以上です。 55: 委員(安藤寛雅)  そうすると、後のチェック、検査というのは特段されていないということでいいんですかね。 56: 下水道課長(水谷信昭)  下水道課長、水谷です。  下水道工事に支障となる範囲の移設をお願いし、その内容のものを契約に基づき移設してもらうというところの移設のものについての確認は下水道課でいたします。しかしながら、移設をする工事の検査につきましては、水道部のほうで実施しております。以上です。 57: 委員(安藤寛雅)  移設に関しては、当然水道部の範疇ですから水道部がやると。それで、実際その後、下水道課が掘りにかかりますよね。掘るなりして、現実は掘っていたときに特段支障はなかったですか、今まで。ちゃんと図面どおりに施工してもらったということですか。 58: 下水道課長(水谷信昭)  下水道課長、水谷です。  事前の立ち会いに基づいて工事を進めていくわけですけれども、水道管につきましては予定された移設がこれまでなされておりました。以上です。 59: 委員(安藤寛雅)  そうすると、お金の件も水道部からお金の増額の変更という話はちゃんとあるんですか。 60: 下水道課長(水谷信昭)  下水道課長、水谷です。  当然移設の計画をして水道部のほうで移設の工事を発注するというときには、地下を掘削した状態で確認したわけではございませんので、やはりこれまでの水道部のデータをもとにして机上で判断したものになります。それで、現場に入りますと、枝管であったり、ほかのものであったりということは必ず出てきます。それにつきましては適正に変更ということで対処しております。以上です。 61: 委員(安藤寛雅)  今言われた適正というのは、現場を確認したとか、きちんと写真等があったとか、設計変更したというのがきちっと出てきておるということですか。 62: 下水道課長(水谷信昭)  下水道課長の水谷です。  あくまでも下水道におきましては、下水道工事に支障となるものをどけてくださいというふうに依頼します。その工事の当初の契約も、変更につきましても、これは水道部のほうで管理しておるわけで、水道部と業者の中の請負契約に基づく内容につきましては水道部のほうで管理をしておるということになります。以上です。 63: 委員(安藤寛雅)  安藤です。  それは当然そうなんですけれども、その結果、金額が変わったとか、施工方法が変わったとか、そういうことがあり得るわけですよね、実際掘っていって、当初の予定のようにはできないとか、施工の方法を変えたとか、設計変更があったというときは必ず報告があり、もしくは金額の変更があったときにも必ず報告があるんでしょうかということなんです。 64: 下水道課長(水谷信昭)  下水道課長、水谷です。  今、委員が申されたとおりでございます。 65: 委員(安藤寛雅)  そうすると、基本的に下水道課から依頼した分に関しては水道部の工事に不正はなかったという認識でよろしいんですか。 66: 下水道課長(水谷信昭)  下水道課長、水谷です。  そのようにとらえております。 67: 委員(安藤寛雅)  結局、そういう意味では立ち会ってもいませんし、検査もしていないということですよね。現場には行っていないということですよね。 68: 下水道課長(水谷信昭)  やはりこちらのほうの要求に基づいて移設されたかどうかというのは、下水道工事と水道工事が同じ場所で行われるということは当然のことですけれども、下水道課の監督が確認はしておりますし、実際に下水道管を埋設するときに掘削しますので、そのときにも水道管が移設されておることが確認されております。そういったことによりまして、下水道課が要求したことについては満足できる状態に水道部が工事をしたというふうに判断しております。  しかしながら、やはり委員が申されますように、今いろいろ起こり得る事象を考えておりますと、さらに下水道課におきましても、下水道課から依頼されたことが適正に処理されておるかという検証を、さらに緻密にといいますか、厳正に確認する必要があると思いますので、今後はそのようには必ず取り組んでいくことを考えておりますので、よろしくお願いいたします。 69: 委員(安藤寛雅)  多分に書類もない、今、水道部にないと思うんですけれども、結局何か不明瞭なことがいっぱいあったんですよね。漏れ伝わってくる話を聞くと、結果的には書類がそろっておるという形で水道部なんかも検査が終わっておるんでしょうけれども、その辺、下水道課としてもより厳しい視点で工事の施工に当たってはきちっと把握をしていかないと、そういう意味では非常に怖いですね。その分余分なお金を払っているかもわからないですよね。それ以上は多分なかなか難しいことですから僕も言いませんけれども、そんなことですので、ひとつ十分注意してお願いしたいと思います。  逆に言うと、水道は基本的に指名競争入札と限られた中でありますけれども、土木なり下水道については基本的に一般競争ですので、相当ある意味明瞭化はされておるとは思うんですけれども、高官が言われておるようなことは水道業者も土木で使ったりとかしますよね、たまに。その辺のことは十分よろしいですかね。倫理上も問題ないですかね。皆さんも水道業者との御縁がありますので、全く知らないことはないですので、その辺は倫理上の問題がないでしょうかねということをお聞きしたいんですけど。 70: 土木課長(山本 宏)  土木課長の山本です。  今、土木関係で水道と兼ねてみえる業者さんは複数おみえです。土木工事については、一般土木という形で、水道の関係にかかわりのない監督さんとか、別で出してきてみえます。それと、今、道路の関係で水道業者さんが入った場合にそういうふうなということですけど、先ほど委員もおっしゃられた一般競争入札ですし、かつ土木の場合、監督員との施工計画書の協議ということを踏まえて工事に着手していただいておりますので、そのようなことはないというふうに認識しております。以上です。 71: 委員(安藤寛雅)  その件で先日、不祥事防止対策検討会の第2回を傍聴させていただいたんですけれども、そのときに服部次長が出席されていまして、なかなか厳しい御意見がありまして、その辺、書類のあり方ですね。書類なり、印鑑の押し方でかなり厳しい御意見があったんですけれども、その辺、都市整備部なり建設部のほうは印鑑を押すときもめくら判を押しておるのと違うかという話も、一部そういうふうに聞き取れる言葉もあったんですけど、その辺はよろしいですかね。 72: 建設部次長(服部喜幸)  建設部次長の服部です。  検討における発言は、どちらかといいますと県における昨年度までの私の経験から述べさせていただいた部分が大半です。ただ、市におきましても、そういった自分の確認等は随時担当者なり、また課長なりにはさせていただいております。ですから、きちんと今は押印をしていただいているというように思っております。以上です。 73: 建設部長西脇孝司)  建設部長、西脇でございます。  委員言われておるそういう嫌いもなきにしもあらずでございますけれども、やはり各個人の印鑑を押すということは非常に責任が重いということで、より一層書類の検査ですとか、中身のチェックを厳重にやっていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 74: 委員(安藤寛雅)  水道部は検査規定が余り基本的に整っていないものですから、こちらのほうの規定を読みかえるということになっているんでしょうけれども、内部、課内検査等もきちっとどういうふうにしてみえるのか。また、検査室もなくなりまして検査係になっていますので、その分所管のほうに検査員を委託されることが多いと思うんですけど、その辺の体制はどうなっておるんでしょうか。 75: 土木課長(山本 宏)  今言われた検査体制というのは、旧来の形では検査室で検査していただく場合においても課内検査、そして、現場等においては不可視部分といって隠れる部分については当然中間検査等監督員が立ち会ってしております。ただ、今言われるように、監督員に対する不信があるとなると、やはりそういうふうな体制としては各係とか、係内でも別の者という形で中間検査の立ち会いとか、そういうふうな形のシステムを少しいじらんならんのかなというふうにも考えております。それについては、先ほどの印鑑の件についてもですけど、仕様書に基づいてしていく中で非常に書類関係が多うございます。それで、書面において協議とか、そういうことも交わしておりますので、その内容等を今後充実させてやっていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 76: 委員長伊藤文一)  よろしいですか、皆さん。 77: 副委員長飯田尚人)  飯田尚人ですけれども、今、東邦ガスの管の補修工事がかなりの部分でされているんですけれども、これを建設部としては何日にどこというのは把握してみえるんでしょうか。といいますのが、その工事が終わって二月ぐらいでまた別の工事が入るとなると、市民の方はすごく迷惑されるんですよね。できるだけそういうことがないようにというのが市民の方の御要望ですので、それに関して把握してみえるかどうかというのをちょっと教えてください。 78: 土木課長(山本 宏)  土木課長の山本です。  今、委員おっしゃられるとおり、東邦ガスさんは非常に道路の加工申請等が多数出てきております。その中には、旧桑名市の公営企業でガスをやっていたときの管でねずみ鋳鉄管とか、いろんな古い管について、東邦さんの場合、計画的にいろっていかれるというふうなことで、年度当初については今年度どれぐらいですかということを聞いております。ただ、ガスが漏れておる場合とか、いろんな場合においてそのところを急遽延長を延ばしてやられるとか、そういう場合もありますので、当初の計画以上にやってみえるというような箇所も出てきております。できれば今のねずみ鋳鉄にしろ、旧の古い管、取りかえていかなあかん管というのを、今後も東邦ガスさんとは十分詰めてやっていきたいとは思っておりますので、よろしく御理解賜りたいと思います。 79: 副委員長飯田尚人)  それはわかるんですけれども、工事した後が、例えば二月してまた別の道路保全とかなんとかという形で掘り返されるというような計画は重なっている部分ってないわけですよね。 80: 土木課長(山本 宏)
     それは寒冷期間、水道部、ガスさん、中電さん、NTTさん、翌年の予定というか、計画を個々に出して協議しておりますので、東邦ガスさん等の緊急の漏れ以外のところでそういうふうに重複してするということはまずないと思っております。以上です。 81: 副委員長飯田尚人)  それと、もう1点、今、国道23号の橋を工事してみえますけれども、あれは多分前政権のときの計画だと思うんですけれども、政権がかわったことによって早くなるというルールを、たしか民主党は持ってみえたと思うんですけれども、ちょっとでも短い期間で工事を完成させるというようなあれはなりませんか。 82: 建設部長西脇孝司)  建設部長、西脇でございます。  本会議でも御答弁させていただいたんですけど、早期完了ということでなるべく早く工事を完了していただくようには国のほうには要望はしております。ただ、交通量が多いということと1車線規制ということで、なかなか工事も思ったように進まないということで、安全ときちっとしたものをつくるというようになるとなかなか工期短縮も難しいのかなというふうには思っておりますけど、いずれにしても、一日でも早くというふうな形では要望はしておりますので、よろしくお願いいたします。 83: 委員(飯田一美)  飯田ですけど、ちょっとお尋ねするんですけど、私もちょっとどこで聞いたらいいかわからんのやけれども、今、なばなの里がイルミネーションですごく自動車が渋滞しておると。それで、行くとガードマンの方が役場の駐車場へ入れておるわね、今。あれは桑名市がなばなの里に駐車するように貸しておるのかな。それはどこが管理するの、あれは。総務課かな、どこやな。 84: 長島町総合支所建設課長兼伊勢湾台風記念館長(加藤忠衛)  長島建設課長の加藤でございます。  委員御質問の公共の駐車場ということで、今、なばなの里のイルミネーションで土日に大渋滞するということで、なばなの里の近くのながしま遊館ですね。あそこの駐車場と長島の役場の駐車場を観光協会からの申請でお貸ししております。 85: 委員(飯田一美)  そうすると、一応貸しておるということやで、地代というのかな、そういうやつは取っておるのかな。 86: 長島町総合支所建設課長兼伊勢湾台風記念館長(加藤忠衛)  建設課長の加藤でございます。  土地の管理は地域振興課でございますけれども、渋滞対策というようなことで無償と聞いております。 87: 委員(飯田一美)  こんなことを言うとあれやけれども、桑名市財政はそんな豊かなことはないんやで、たとえ1台わずか300円でもいただいたらどうかな。その辺を当局はどう考えておるか知らんけれども、相手は金もうけでしっかりもうけておるんやでさ、何にも遠慮することない。たとえ300円なら300円でもいただいたら年間えらい、年間ってなばなの里のイルミネーションをやっておる間だけでもかなりの収入源になると思うので、その辺はどうですかね。 88: 長島町総合支所建設課長兼伊勢湾台風記念館長(加藤忠衛)  長島建設課長の加藤です。  一般的には借地については借地料をいただいております。なばな渋滞の借地については、言われるように無償でございますので、今、委員の御提案の有料化についても、担当しますところへ伝えて長島温泉と協議したいと思いますので、よろしくお願いいたします。 89: 委員(堀 良二)  長島の駐車場の件なんですけど、公共の駐車場は恐らく300円とか200円とか、そういうあれは取れんと思うんですわ。恐らく公共の駐車場で貸してということは一切取れんと思うで、温泉と交渉して何か協力金か、そういうあれで多少でもあれしてくれと、そういう方向で持っていったらどうかなと私は思うんですけど、長島の場合、本当になばなの里も当初駐車場が少ないということで、とめる場所もないということで、1号線から田んぼの中の農道なんかも本当に渋滞で困っておったわけなんですよね。  それで、駐車場があいておるのは、ながしま遊館と長島の庁舎の近くの駐車場があるということで、何とか協力してやってということで、駐車場を、無料かどうかはわからなかったんですけど、恐らく公共の駐車場は料金を取れんもんで、多少なりとも協力金というあれでもらってもいいかなと私は思っておりますので、一遍その辺、温泉側と交渉したらどうかなと思うんですけど。 90: 建設部長西脇孝司)  建設部長、西脇です。  所管ではございませんけど、飯田委員とか堀委員の御提案を早速関係所管にして、検討して、できれば今言われたとおり、多少はという形で伝えて協議させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 91: 委員(伊藤惠一)  伊藤惠一です。  あと2点ほどお願いいたします。これは多分本会議でもお答えいただいたと思うんですけれども、防災の面から高速の無料化を早く要望していっていただきたいということで、国交省のほうへお伝えいただいたというような御答弁だったと思うんですけれども、それはそれで結構なんですけれども、政権がかわりましてそれなりのルートは国交省であると思うんですけれども、要望ということはどっちかというと民主党の県連を通じてというようなことになってきておりますので、国交省は国交省としてこちらのほうへもぜひ要望はお願いしていただきたいなということでございます。先般も伊勢大橋のかけかえということで県連のほうへは出てきておりますよというようなことで聞いておりますし、ひとつよろしくお願いします。  それと、ここの部だけじゃないんですけど、全庁的な話ですけれども、ちょっと変な話ですけれども、お聞きしていますと、水道の関係だと思うんですけれども、公務員の方の忘年会を自粛せいということで通達みたいなことが回ってそういうふうにされていらっしゃるということなんですけれども、別に何も悪いことをしていない方が自粛するというのもおかしなもので、逆に市民に本当に迷惑をかけておるなというふうに思われるんでしたら、逆に去年1人5,000円使ったけど、ことしは6,000円にしようかとか、職員の人、1,000人去年は忘年会をしたけど、1,400人やろうかとか。忘年会は間に合わないのかもしれませんけど、キャンセルが相次いでおるということで、新年会になってくるんじゃないかと思うんですけれども、やっぱり事件は事件として、市民に対して本当にそういう思いがあるというんでしたら、自粛じゃなくて逆にそういうふうにお金を使っていただくというふうな形で持っていっていただきたいんですけど、またそれなりのところの市長からの指示だと思うんですけれども、そういう場で部長の皆さんは出られると思いますので、そういう指摘というか、要望があったということをぜひ議論していただきたいなと思うんですけれども。 92: 建設部長西脇孝司)  建設部長、西脇でございます。  いろいろ伊藤委員から積極的にやれということでありがたいお話なんですけど、やはりある程度課とかそういうのは事実私から自重というのか、新年会という形で延ばしたらどうやということで延ばしたところもございます、正直申しまして。ただ、地域の活性化は必要ですので、その分個別で行っていただいて、団体ということになるとなかなか大きな、いわゆる自重と言いますけど、団体でようけで行くと、やはり、こういう市民の方から御批判を受けるような行動も出るかと思いますけど、少人数でその分だけやっていただいて、それこそ公務員の倫理を忘れずに飲んでいっていただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 93: 都市整備部長水谷義人)  都市整備部、水谷でございます。  建設部長がおっしゃるように、部長会の中でも年内については襟を正せということで、やはり市役所の何々というようなところで忘年会というのは、やはり市民の皆様から御批判があるんじゃないかというようなことで、そのようなことでは襟を正しなさいということでございます。先ほども部長が言われましたように、個人の方とか、そういうようなところで市にお金を落とすということは大事なことだと私も思っておりますし、私も好きなほうでございますので、行っていないということではございませんけれども、そういうことで年内については自粛をして襟を正すと。それで、年が明けてからということで新年会等は催していただければ結構かなと思っております。           (「もう1点まだ答えてもらってない」と呼ぶ者あり) 94: 建設部長西脇孝司)  高速の無料化等々のこともあるんですけど、それも今の民主党にかわりまして、陳情、要望の窓口が設置されましたので、そこを通じてまた要望させていただきたいと思っております。ただ、これは桑名市だけじゃなくて全国的なことだと思いますので、その辺はよろしくお願いいたします。 95: 委員(安藤寛雅)  安藤です。  また、ちょっと別件なんですけれども、本会議でもお聞きしたんですけれども、土地開発公社の問題があって、土地開発公社には事業があるから土地の取得を依頼しておるということで、本会議でお聞きしたら利用目的は全部あったということなんですけれども、明細を見ていますと残地がかなり残っておるところがあろうかと思うんですけど、その辺は依頼をしたのは事業課の方が依頼をしてみえると思うんですけれども、その辺の扱いは今後どうされていくのか。 96: 建設部長西脇孝司)  建設部長の西脇でございます。  委員言われますように、確かに建設部として道路とか河川事業に伴い、土地開発公社に依頼しまして、事業用地や代替用地をお願いしたところでございますけれども、事業中や事業着手予定の用地につきましては、事業の進捗を見計らってできるだけ早く買い戻しということを考えておりますけれども、事業が終了したものとか、実際代替地等の必要がないということに関しましては、民間の売却も踏まえた中で、関係所管と協議して早く適切な措置をということで考えておりますので、よろしくお願いいたします。 97: 委員(安藤寛雅)  退職金で現物を、条例があるからだめらしいものですから、委員会で条例改正を提起して現金及び土地ないしは不動産等の簿価で持っていってもらってもいいと思うんですけれども、そういうこともちゃんと考えていってもらわんといかんと思いますので、時価でのり面でも結構ですので、ひとつ検討のほうをよろしくお願いします。  それと、駅西の関係でお聞きしたいんですけれども、本会議でもちょっと聞いたんですけれども、駅西事業を特別会計にする気があるのかどうか。四日市なんかも特別会計にされていまして、出入りがわかりやすくしてもらってあるんですね、それなりに。そのお考えと、本会議でも聞いたんですけれども、公示送達の問題できちっとした人間関係ができていないのかなというところが非常に心配でございまして、非常に中心的なところにある土地の方ですので、区画整理ですので、これは強制収用できません。あくまでもきちっとした話し合いでお願いして移動をしていただくというのが大前提ですので、その辺の進捗はよろしいんでしょうかということをお聞きしたいんですけれども。 98: 都市整備部次長(坂下敏一)  都市整備部次長の坂下でございます。  1点目の特別会計の関係は、私どもは保留地を抱えて処分して収入を得るということがないものですから、予算上は特別会計には変えてございません。  それと、今、公示送達の関係もございましたけれども、公示送達の手続をどうしてもとらなきゃならないという状況が起こったことは事実でもございますし、当然それまで地権者の方とお話もしておったんですが、ある境をもってちょっと交渉ができなくなってしまったという経緯もございます。  委員申されるように、建物移転がこれから当然伴ってくるわけですから、移転は原則協議移転ということを考えておりますので、協議に応じていただけるかどうかというのはこれからの問題だと思いますが、最終的に1軒残った場合には、直接施行という方法が一つはあるんですけれども、そういうものを振りかざしてやるということではなしに、あくまでも協議移転を前提に事業を進めていくということになりますので、地権者の方、今現在交渉事がちょっと進んでおりませんが、再開できるように事務所としても精いっぱい努力していきたいというように思っておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。 99: 委員(安藤寛雅)  乏しい財政の中で相当大きな事業をせなあかんものですから、有効にかつ迅速にできるように、そういうところで詰まらないようにしていただかないと円滑に行かないと思いますし、四日市の末永、本郷も、保留地があったんですかね、あそこ。あそこも特別会計で割とわかりやすくしてみえるもので、できたらそういう意味ではやられたほうがいいのかなと思うんですけれども。 100: 桑名駅西まちづくり事務所長伊藤洋三)  駅西まちづくり事務所所長の伊藤でございますが、ちょっと私、実は末永、本郷では保留地はないと思っております。ただ、末永、本郷が特別会計でやられたかというのは、ちょっと私たちは認識しておりません。ただ、今、うちの坂下次長が言いますように、収入の部分、いわゆる保留地がございませんので、実際に収入分がないということで、一般会計で事業を推進していきたいなと。今おっしゃられるように、これから財政、駅西事業は相当の事業費でございます。この財源確保というのは非常に駅西事業の進捗の大きな命題になってまいりますので、我々職員一同いろんな整備手法、いわゆる補助金メニューもいろいろ取り入れた中で事業の進捗を図っていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。以上でございます。 101: 委員長伊藤文一)  あとはございませんでしょうか。                (「ありません」と呼ぶ者あり)  ないようですから、この件に関して以上で終了します。  土木課から御依頼をいただいておりますので、御説明をひとつよろしくお願いします。 102: 土木課主幹(内山勝博)  土木課主幹の内山でございます。よろしくお願いします。  お手元にお配りしました資料をごらんください。  河川防災ステーションについて御説明いたします。河川防災ステーションは水防活動を行う上で必要な土砂などの緊急資材を事前に備蓄しておくほか、資材の搬出入やヘリコプターの離着陸などに必要な作業面積を確保するものでございます。活用例といたしましては、右下にちょっとイメージ図が記載されています。災害時の活用としましては、緊急復旧用資材備蓄基地、ヘリポート、また、一般住民の避難場所などの市町村の水防防災拠点として、また、平常時の活用としましては、地域の人々のコミュニティスペース、水防防災活動の訓練などの防災学習施設として活用される施設でございます。  桑名市としまして、河川防災ステーションを国土交通省に要望していたところ、このたび、木曽川下流河川事務所が揖斐川の河川防災ステーションの検討を進めることとなりました。このため、資料2枚目でございますが、ちょっと回覧を地元のほうにさせていただいた資料ですが、防災ステーションの検討を進めるについての現地調査を立田町、この位置からいくと、揖斐川右岸堤の立田町と太平町の間の場所で検討・調査されることとなりましたことを御報告いたします。以上でございます。よろしくお願いします。 103: 委員長伊藤文一)  何かお聞きしたいことはございませんか。 104: 委員(伊藤惠一)  伊藤惠一です。  1点だけお聞かせ願いたい。これは国の全面的な事業で考えていらっしゃるということで、市も予算的とか、そういうことは関連してくるんでしょうか。 105: 土木課主幹(内山勝博)  河川防災ステーション自体の整備事業は国のほうでやっていただけます。ただ、この1枚目の下の絵に防災学習施設として活用という、今回ここには水防センターと書かれている建物については市のほうの負担となります。また、このものが非常時の、先ほど申しましたように避難所ともなることも可能です。以上です。 106: 委員(伊藤惠一)  調査期間は書いてあるんですけれども、どうなっていくかわかりませんけれども、仮に完成していくということになるとどのぐらいの期間を大体想定していらっしゃるのかなと思うんですけれども。 107: 土木課主幹(内山勝博)  土木課主幹の内山でございます。  今、あくまでも検討・調査ということですね。これが今後整備計画に生かされるかどうかというのはまたちょっと未定でございますので、予定を今ここで申すことはできません。よろしくお願いします。 108: 委員長伊藤文一)  ちょっと私から聞くんですが、昔、ヨットハーバーの計画があったんですが、あれもみんな国交省がやるということであったんですが、この事業に即してやる気はないんですか。それだけちょっと。 109: 建設部長西脇孝司)  建設部長の西脇です。  ヨットハーバーの計画はもうやらないということでお聞きしております。以上です。 110: 委員(飯田一美)  最後に。今、内山主幹から聞いたんですけど、この計画が持ち上がったのは自民党の時代か、今の新政権になってから決まったのか、その辺はどうですか。 111: 土木課主幹(内山勝博)  土木課主幹の内山でございます。  桑名市として要望していましたのは、もう随分前から防災ステーションの要望はしてございます。それと、平成20年の3月に木曽川水系の河川整備計画ができまして、その中に城南地先での防災ステーションというのは位置づけがございますので、その河川計画にものっとった事業となります。今、委員おっしゃられるように自民党政権時代から要望はしております。今回の予算も民主党でついたのか、ちょっとその辺はわかりかねますけれども、自民党のときから要望しております。以上でございます。 112: 委員長伊藤文一)  ないようですので、この件に関しては以上で終了します。  理事者の方々、御苦労さまでございました。  ここで暫時休憩をいたします。                                     午前11時23分 休憩                                     午前11時36分 再開 113: 委員長伊藤文一)  休憩前に引き続き委員会を再開します。    ───────────────────────────────────────  ○議案第117号
    114: 委員長伊藤文一)  議案第117号 平成21年度桑名市水道事業会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。  当局より説明を求めます。 115: 水道事業管理者(斎藤隆司)  水道事業管理者、斎藤でございます。  ただいまから補正予算(第2号)につきまして内容を水道総務課長から御説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。 116: 水道総務課長(西脇文俊)  水道総務課長の西脇でございます。よろしくお願いいたします。  今回の議案第117号 平成21年度桑名市水道事業会計補正予算(第2号)について御説明をさせていただきます。  それでは、補正予算の1ページのほうをごらんください。  今回の補正は、人事異動、給与改定、退職手当などに伴う人件費の補正をお願いするものでございます。  では、上のほうの第2条では、業務の予定量中、予定量の事業費1億3,230万7,000円を9万5,000円増の1億3,240万2,000円に改めるものでございます。  次の第3条の収益的収入及び支出において、支出の第1款水道事業費用21億6,877万4,000円を159万4,000円増の21億7,036万8,000円と予定するものでございます。  次の第4条の資本的収入及び支出におきまして、支出の第1款資本的支出13億2,644万6,000円を6万7,000円減の13億2,637万9,000円と予定するものであります。  また、本文括弧書き中、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額8億6,753万円を6万7,000円減の8億6,746万3,000円とし、それを補てんする財源として過年度分損益勘定留保資金8億5,628万9,000円を8億5,622万2,000円と改めるものであります。  次の第5条では、議会の議決を必要とする流用制限項目のうち、予算第9条に定めておりました職員給与費3億3,335万5,000円を151万6,000円増の3億3,487万1,000円に改めようとするものであります。  次のページをお願いいたします。  2ページをごらんください。  補正予算の収益的収入及び支出と、3ページで資本的収入及び支出の実施計画を記載してございます。内容については、後ほど実施計画明細で御説明させていただきます。  次の4ページをお願いいたします。  平成21年度桑名市水道事業会計補正予算(第2号)資金計画でございます。今回の資金計画では、例えば受入資金、4.前年度繰越金、既決予定額の欄でございますが、27億7,256万9,000円を平成20年度決算額24億9,703万7,000円に改めるなど、決算額に置きかえた補正をしております。そして、人件費補正に伴う支払資金、1.事業費1,835万6,000円の増と、3.建設改良費6万3,000円の減の補正を行っております。  次に、右の5ページに移りまして、給与費明細書になります。  1、総括表一番下の比較行に当たりますが、欄で申しますと職員数では増減はございません。給料では17万8,000円の減、手当全体で488万8,000円の減、法定福利費で658万2,000円の増となっております。法定福利費の増につきましては、県共済組合への短期、長期、追加費用など掛け率の引き上げに伴う分となっております。その下が各手当の補正の内訳となっておりまして、手当としては主に期末手当415万1,000円の減、勤勉手当128万9,000円の減となっております。  次のページをお願いします。  この6ページでは、2、給料及び手当等の増減額の明細で、まず給料につきましては、給与改定に伴う増減分10万7,000円の減は、人事院の勧告に沿った12月1日からの平均0.2%の引き下げに伴うものでございます。また、昇給では41万9,000円の増、人事異動に伴うその他の増減分49万円の減となっております。  次に、手当でございますが、制度改定に伴う増減分527万6,000円の減は期末・勤勉手当の支給率が0.15カ月分引き下げられたものでございます。その他の増減分は人事異動に伴う分でございます。  右の7ページの各表は職員1人当たりの給与額、級別職員数をあらわしております。  次のページをお願いいたします。  8ページの各表では、昇給の状況と期末手当、勤勉手当の支給率の状況を、一般会計の制度と比較できるようにあらわしております。  右の9ページの各表についても、定年退職及び勧奨退職に係る退職手当の支給率やその他の手当の状況を一般会計の制度と比較してあらわしております。  次の10ページ、11ページをお願いいたします。  これは来年3月31日現在の水道事業の財政状況をあらわします平成21年度桑名市水道事業予定貸借対照表であります。  右の11ページをごらんください。  下から7行目でございますが、当年度純損失は2,611万2,000円を予定し、これに上のア.減債積立金、イ.利益積立金、ウ.建設改良積立金、そして、繰越利益剰余金を加えた、下から6行目になりますが、利益剰余金の合計は10億5,006万3,000円と見込んでおるところでございます。  一番下の注2で退職給与引当金1,715万2,000円を取り崩すとなっておりますが、今回一般会計での勧奨退職者のうち水道事業会計の在職期間に応じて負担する分を計上しております。  続いて、12ページ、実施計画明細書をお願いいたします。  収益的収入及び支出におけるまず支出でございますが、款1.水道事業費用、項1.営業費用、目1.原水及び上水費、補正予算額110万6,000円の減は、既決の予算11名分に対する給与改定などに伴う補正でございます。  次の目2.配水及び給水費982万6,000円の増は、既決予算7名に1名の増分と給与改定などに伴う補正でございます。  その下の目3.受託工事費2万2,000円の減は、既決予算1名分に対する給与改定などに伴う補正で、その次の目4.業務費798万5,000円の減は既決予算6名分から1名の減と給与改定などに伴う補正でございます。  目5.総係費87万円の増は、既決予算7名分に対する給与改定などに伴う補正となっております。  下から3行目の項2.営業外費用、目4.消費税及び地方消費税1万1,000円の増につきましては、補正予算で課税対象の通勤手当が減額となっておるため、納付消費税を増加いたしております。  次に、右側の13ページ、資本的収入及び支出におけるまず支出でございますが、款1.資本的支出、項1.建設改良費、目2.配水及び給水施設費16万2,000円の減と、次の目3.水道拡張費9万5,000円の増は、既決予算5名に対する給与改定などに伴う補正であります。以上でございます。よろしくお願いいたします。 117: 委員長伊藤文一)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 118: 委員(伊藤惠一)  伊藤惠一です。  先ほどの12ページだと思うんですけれども、失礼しました。10ページになるのかな、ちょっとどこかわかりませんけれども、10ページでは平成22年3月31日現在ということでございますけれども、今回の事件の関係で4名分の給与がたしか10分の1ぐらい、3カ月引き下げられるというようなお知らせがあったと思うんですけれども、そこら辺も入っておりますか。 119: 水道総務課長(西脇文俊)  水道総務課長の西脇でございます。  今回の不祥事事件に伴いまして給料の10分の1カ月の減給対象者が4名ございます。この分に対する補正がされているかということでございますが、この中には入っておりません。以上でございます。 120: 委員長伊藤文一)  ほかにございませんか。                (「ありません」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。                (「ありません」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決をいたします。  議案第117号 平成21年度桑名市水道事業会計補正予算(第2号)について、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、よって原案のとおり決しました。  以上で水道部に関する付託議案の審査を終了いたしました。  その他に移りますが、1時から再開とさせていただきますので、よろしくお願いします。  暫時休憩いたします。                                     午前11時50分 休憩                                     午後1時00分 再開 121: 委員長伊藤文一)  全員おそろいでございますので、再開をさせていただきます。  水道部の所管事務に関して質問等はありませんか。 122: 委員(堀 良二)  堀ですけど、この前の不祥事の事件では拡幅工事で100万ばかり出したんやわね。それで、その金のあれは出した企業に返還要求とか、そういうあれはできるのか。その辺ちょっと教えてください。 123: 水道事業管理者(斎藤隆司)  水道事業管理者、斎藤でございます。  今のお話でございますが、実はもう既に当該会社から返還をされております。 124: 委員長伊藤文一)  他にありませんか。 125: 委員(伊藤惠一)  伊藤惠一です。  水谷秀樹はまだ無罪なわけですけれども、これは4名の方が減給処分ということなんですけれども、その理由というのはどういうことで処分されたんですか。全部同じ理由なのか、それぞれ違うのか、ちょっとわかりませんけれども、お願いします。 126: 水道事業管理者(斎藤隆司)  水道事業管理者の斎藤でございます。  基本的には私を含めて4名とも部下職員の管理監督が不行き届きであったということで、その責任をとらせていただいたと。それが処分理由でございます。 127: 委員(伊藤惠一)  これはもういろんな原因とか、今後の対策とかは当然考えておっていただいておられると思いますし、間接的にいろいろお聞きも、直接的にもお聞きいたしているんですけれども、ぜひ物理的にこれ以上は考えられないというシステムをつくっていただいて、いろいろ不祥事とか事件が起こらないように、当然教育という部分もあると思いますし、そうしていただければもうあとは、これ以上はできないということであれば、それは何かあったときは個人の倫理の問題ということになってきますので、今回監督不行き届きということであれば、物理的な、教育的なものを含めて足らなかったんだろうなということだと思いますので、ぜひそこら辺をしっかりしていただいて、今後は個人の、あってはいけませんけれども、そういう責任になるような体制をぜひお願いいたしたいと思っております。 128: 水道事業管理者(斎藤隆司)  水道事業管理者、斎藤でございます。  いろいろ温かい御意見をいただきましてありがとうございます。それで、倫理的なものはちょっと度外視させてもらいますと、技術的な部分では議会でもちょっと申し上げておりますように、設計から施工、監督、完成、検査も含めて要は物理的な、あるいは技術的な部分でのマニュアルづくりを今させていただいております。マニュアルづくりは今申しましたように各般にいろいろわたりますので、各市の状況も調査したり、あるいはお聞かせ願ったりして進めていきたいと思います。  それと、特に入札・検査関係というのは、今、水道部でやっておりますが、このことにつきましても市の市長部局との協議もせんならんと思いますし、また、検査につきましても水道部での検査が果たしてということもございますので、水道部以外での市長部局での検査か、あるいは外部委託しての検査か、そこら辺もいろいろ自分たちなりにも勉強しておるんですが、私どもだけでは判断できかねることもあります。  したがって、そこら辺は、入札方法もそうなんですが、これも各市の状況なり、検討させておる中で、やっぱり指名競争入札から一般競争入札への移行というのはもうしていかんならんということで、じゃ、具体的にどういうような方法についても、契約監理のほうとも協議し、そして、全体的にはもう御案内のとおり不祥事防止対策検討会でもいろいろ御意見が出てまいりますので、そうしたものの報告とあわせて、そして、またこうやって議員さん方の御意見も伺いながら、それこそきっちりしたものをやっていかんならんと思っています。  しかしながら、特に入札の方法では、一般競争入札についてもベストというのがなかなか難しいというのは全国的な状況だと思っています。それで、いろいろやってみてその結果、実績というか、それも見ながら、あるいは皆さん方のいろんな反響もお聞かせ願いながらベスト、ベターに向けて試行錯誤というとちょっと言葉が不適切かもわかりませんが、その辺を繰り返ししていかんならんのかなと、そんなふうに思っておるところでございます。 129: 委員(伊藤惠一)  ありがとうございました。よろしくお願いします。ぜひシステムなり、教育も含めて確立していただいて、今後は責任は当事者、仮にあったとしても、あったらいけませんけど、もう当事者だけがとると。それで、それ以外の方は責任もないのに連帯責任をとらせなくてもいいように、ぜひよろしくお願いいたしたいと思います。以上でございます。 130: 委員(安藤寛雅)  午前中もちょっと建設部関係で質問をして、特に下水道課のほうに確認したんですけれども、下水道の布設に伴う水道管の布設替えというときにおいて、下水道課としては水道部の工事に間違いがないという認識を持ってみえました。特別現場には行っていないみたいですけれども、そういう信頼関係にあったんだと思いますけれども、私としては非常に疑わしいところがあるんですけれども、正直言いまして、一応下水道課長のほうからは変更があれば連絡はいただいたということらしいんですけれども、本当にそうだったのかなということは非常に私も疑問はあります。  ガス・水道部ですね、以前、2002年のときだったですかね。当時の担当課長が手当の不正受給という話がありましたよね。あのときだったですかね、家宅捜索が入ったんでしたかね。結果的には立件はされなかったけれども、そういう前歴があるんですよね。同じ水道部、流れをくんでおるところでまた再度家宅捜索という話があって、私はどう考えてもガス・水道部、今の水道部は体質的にちょっと問題があるんだろうなと思っています。職員でも27年間も長期にわたっているなんていうことが、どなたに聞いても答えが返ってこないんですけれども、だれが人事権を持っているのかと言ってもよくわからんという話で、だれに人事権があるんですかね。一つ教えてください。 131: 水道事業管理者(斎藤隆司)  水道事業管理者の斎藤でございます。  今の御指摘なんですが、職員の任免につきましては、管理者がというふうにうたわれております。ただ、人事異動についてはやはり市長が決めるというようなこともございまして、人事当局、市長部局との協議・調整を行うというような形で今まで聞いてきておりますし、今現在もそのような形でやっておるということでございます。したがって、今回の例を踏まえて、今も御指摘があった、余りにも長期にわたる職員という部分は、やはりいろんな意味でデメリットが多いだろうということでございます。
     したがって、水道のシビアな特殊的なものは別にして、それも含めてやはり他部局との交流というのは進めていかなければならないと。したがって、この間の委員会でも出ておったんですが、要は原則的に何年というような期間を定めるということと、そこら辺が必要になってくるのではないかということで、今後、検討会でのいろいろな報告に基づいて市長部局と協議をして、スムーズな異動等に向かって取り組んでいきたいと、そのように思っております。以上でございます。 132: 委員(安藤寛雅)  そこから言うと、組織論で水道施設課というのがあって、中に係が二つあるんですけれども、これは係長さん以外はあと全部メンバーが一緒なんですね、これ。係長だけは単独でみえますけれども、あとの人は全部兼務辞令が出ているので、両方を全部、ですから、係を変えてやるといったって別に同じ人が、どう考えてもおかしいですよね。全員一緒ですもんね、これ。  そんなこともあるし、僕は本会議でも言いましたけれども、水道部になるときに管理者を置くのをやめて市長部局で一本にしたらという話をしたんですけれども、何か組織的に問題があるのかなというのも非常に思っていますし、その辺を協議されていくんでしょうけれども、先ほど言ったように一般競争も組合ということがあって、組合員が決まっている中での一般競争といったら余り効果がないんですよね。一般競争というのはどこの業者が来るかわからないというのが最大の談合防止という意味ではという話であって、大前提に組合の業者に加盟しておるというのがついた瞬間に、それは形は一般競争ですけれども、実際は指名と一緒で、余り意味がないというふうに私は思うんですけど、その辺もどうされていくんですかね。 133: 水道事業管理者(斎藤隆司)  水道事業管理者、斎藤でございます。  組合というものにつきましては、本会議の中でも御質問が出ていました。組合というものについて、正直県内各市でもほとんどそういう組織的なものはございます。しかしながら、ほとんどが入札につきましても一般競争入札でやられておりますので、私どももそうした形での調査をする中で一般競争入札への移行をしていきたいと思っております。したがって、そこで組合というものが条件とか、そういったものは今後は出てこないということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。  ただ、今までの当番とか、あるいはそういった部分については、これは県内各市でも時間外とか、夜間とか、休日での緊急対応とか、当番店といったような部分については、いろいろな形で組合とのかかわりというのがあるのも事実でございます。それぞれ市においてもいろんな経緯やら事情もあるようなことも伺っております。しかしながら、組合との取り扱いについて、第三者の方が見られて疑念を抱くとか、あるいは今までのような形でのそういった関係については是正をしていかなければならないと思っております。以上でございます。 134: 委員(安藤寛雅)  警察の捜査中ですから、多分に捜査にかかわることは言えないというのはよくわかっておりますけれども、チェック体制が多分なかったんですよね、正直言って。そういうことなんでしょう。今回の八間通りを掘り返した件だって、どう見たって不自然なことがあったのにだれもチェックしていなかったんですよね、多分。それは何が問題だったんですかね。 135: 水道事業管理者(斎藤隆司)  水道事業管理者、斎藤でございます。  先ほどの伊藤惠一委員の御質問の中でもちょっと申し上げたんですが、いわゆる設計、施工、監督、そして、完成の検査と、一連の作業の中でやはりチェックを加えていく今までの不純物さ、あるいは不備といったものが今回の要因の中にもあろうと思っています。例えば、監督にしても複数が必要だとか、あるいは複数のもう一人は検査を兼ねたチェックをしていくとか、あるいは決裁の段階、要はいろいろなときに打ち合わせ、協議記録というのが出てまいるんですが、その協議記録のたびにやはり口頭での打ち合わせじゃなくて、そのときに現場を別の者が見てチェックをしてそこら辺の妥当性を判断していくと。そういったよりきめ細かいチェックを厳しくしていくというような形で今マニュアルづくりに取り組んでおります。そういったマニュアルを幾らつくっても実施しなければなりませんので、その実施にきちっと取り組んでいくんだということで考えております。以上でございます。 136: 委員(安藤寛雅)  マニュアルをつくっても守る守らんは人間ですし、それはあるんですけど、本会議で聞いたのは、ことしの工事は検査室が検査していないからということで、検査機能がなかったというふうにとらえて質問したんですけれども、どうも追起訴された内容を新聞報道で見ますと、昨年度の工事にもそういうことがあったということで追起訴されたという報道があったものですから、逆に言うと検査室があっても関係ないんだなと。組織体制があっても、そんなものはもう水道に関してはうまくしたのかなと。去年は工事監査が1件あったと思うんですけれども、そういうことがあっても、昨年度の工事であっても、そういうことができたんだなということは、水道部に対して申しわけないけど、僕は不信感を持っているし、仕事のやり方自体がもう全くだめなんだろうなとは思っているんですけれども、その辺は体質なんでしょうね。と私は理解をしておりますが。 137: 水道事業管理者(斎藤隆司)  水道事業管理者、斎藤でございます。  今の安藤委員の御指摘なんですが、そこでよく水道は地中に埋まっておるからどうのこうのというようなことを言うわけなんですが、それは余り正しくないと。やはり地中に埋まっているからこそ、きっちりしたチェック、検査を加えていく中できっちりした仕事、設計図書に伴ってきっちり施工されておるというような目で確認をしていく必要があろうと思っています。  それで、検査の体制というか、検査の状況ですが、これは当然以前の検査室の基準やら、あるいはマニュアルに従ってさせていただいておるんですが、しかしながら、それは書類的な、あるいは現場でのチェックにしても地中に埋まっておるから云々というような形で、どちらかといえば検査自体がきっちりというか、適正でなかった。不備なところがあったということを言わざるを得ないと思っています。以上でございます。 138: 委員(安藤寛雅)  何か写真等もないやつが多いといううわさが、「いや、カメラの調子が悪かったんですわ、はは」という話がよく聞こえてくるので、うそか本当か知りませんよ。本当は撮っておかないかん写真が、「いや、カメラの写りが悪いから写真がありません」という話が漏れ伝わってくるんですけれども、その辺もそういうことなのかなと思いますし、入札のメンバーをつくる責任者はだれだったんですか。 139: 水道事業管理者(斎藤隆司)  水道事業管理者、斎藤でございます。  一応、指名業者の選定案という形では、やはり業務を設計しておる担当者が案を作成いたします。それは現場を見て、そして設計に合わせた形で工事内容、あるいは工事規模等から判断して選定案をつくるわけなんです。そして、あと係長、課長、それから金額等によっては私、管理者も決裁権者としてそれにかかわっております。したがって、一担当者ですべて決定できるんだというものではございませんで、その間の決裁権者の中で何かあれば変更等もいたしておりますことから、最終的には課長、あるいは私、管理者の決裁権に基づいた形での判断をさせていただいておるということでございます。 140: 委員(安藤寛雅)  多分、書類上はそういうことだとは理解はしておりますが、問題はたくさんあるという話も、話ですから、書類に何も証拠がないですから、ただ、そういうことが巷間、ちまたでたくさん出ていますので、その辺もよく御反省をいただいて早急に新しい体制をつくっていただきたいなとは思っています。  本会議でも言いましたけど、市長のメルマガも非常に気に入らなくて、職員を処分したからいいんですよなんていう感じのニュアンスだったんですよね。とり方によりますけれども、その辺は、市長のニュアンスは僕とは違っていますけれども、水道部として本当に真剣にやらないと、何かおかしな組織ですよ、これ、絶対。過去に警告も何度か入ったと思いますけれども、ずるずるずるっと来ているこういう甘い組織ではもたないと思いますので、その辺水道部としてはぜひともきちっと襟を正していただきたいと思っております。とりあえず以上です。 141: 委員長伊藤文一)  ほかにどなたかありますか。 142: 副委員長飯田尚人)  飯田尚人ですけれども、ちょっとお伺いしますけれども、当該事件の関係書類というのはもう返ってきていますか。 143: 水道事業管理者(斎藤隆司)  水道事業管理者の斎藤でございます。  先月11月10日に書類関係が押収されまして、最終的にこの12月18日の金曜日でございますが、書類として返却されました。 144: 副委員長飯田尚人)  先ほどから安藤委員も言われていますけれども、必ず仕様書とか、そういった一連の形式にはなっていると思うんですよ。先ほどからマニュアルをつくってとおっしゃってみえるんですけれども、必ずその書類というのは多分不正な書類だと思いますので、その書類をよく精査していただいて、見分け方とか、そういったものもぜひマニュアルの中へよく研究していただきたいというのが一つと、これは言っていいことかどうかわかりませんけれども、できたらちょっと拝見させていただきたいなというのがあるんですけれども。 145: 水道事業管理者(斎藤隆司)  水道事業管理者、斎藤でございます。  先ほどの第1点目のマニュアル関係については、まさしくそういった細かい部分から、要は一つ一つからきっちりしたマニュアルづくりをしていきたいということで、今も真剣に取り組ませていただいております。そのマニュアルを実施していくことで信頼を回復していきたいと思っています。  それと、2点目の書類の部分でございますが、具体的にまた後ほどお話の上で見ていただくなり、あるいはお話しさせていただくなりさせていただきたいなと思いますが。 146: 副委員長飯田尚人)  やはり必ず今まで見過ごしてきた部分で通ってしまっている書類なわけですから、整合性がとれない部分も必ず出てくると思うんですよ。ですから、それをよく見きわめる手段を検討していただきたい。課長なんかは多分最終決裁なんかが回ってくると思うんですけれども、よく課長も研究していただいて、おかしいじゃないかというのができるだけ課長の段階で見分けられるような、ちょうどいい研究材料といったら怒られますけれども、あれですので、そういうこともしていただきたいと思います。 147: 委員長伊藤文一)  他の皆さん、どうでしょう。 148: 委員(飯田一美)  飯田ですけど、古いことを言うと飯田さんは何を言っておるんやと言われるかしらんけど、我々市議会議員にならせていただいた当時に、恐らくここでは管理者、金津君あたりは知っておるかわかりませんけど、都市開発部長で仁枝という部長がおりました。この方は部長みずから検査に行って、とにかく下水道、マンホールから入ってその傾斜、たとえ2ミリでもあれしておるとこれはいかんということで、厳しく指摘してやってきた部長です。この方が検査に行くというと業者がぴりぴり震えてしまって、えらいことになった、大丈夫かな、大丈夫かなというような、それぐらい厳しい審査をしてやっておった。その当時はそういうあれでなかなか偉いなと私は思っておったんですけれども、やはり管理職もたまには、そんなものしょっちゅうしょっちゅう行けとは言いませんけれども、たまにはちょっとのぞいて、職員がどういう監督をしておるかというあたりも今後はチェックしていただきたい。  それと、今、皆さんからいろんな意見が出ておりますけれども、もう済んだことは仕方がないと私は思う。今さらほじくり返してああせよ、こうせよと言ったってあれでどうにもならんことですので、伊藤惠一委員がおっしゃったように、今後のことについて前進的な解決をする方向で、今後二度とこういうことの起こらないように指導していただきたいと。それが私の一番の願いであります。答弁は要りません。 149: 委員(伊藤惠一)  伊藤惠一です。  ちょっと基本的なことだけ教えいただきたいんですけど、皆さんは多分御存じだと思うんですけど、私はちょっと知りませんので、たしか緊急の年間の補修というのが600件ぐらいあるというふうに、新聞でしたか、ちょっとお聞きしたかだったと思うんですけど、それで夜間なんかでも年中当番で待機しておっていただいたりというようなことだそうですけれども、600件というのは夜間の話だけなんですか。例えば去年の八間通りの殿町の消火栓が抜けてうどん屋さんに水がというような、こんな大変なことでしたら、確かに。緊急で飛んでいかないといけないんですけれども、昼間は工事店があいておると思いますし、そんな大変なことが年間600件も、夜とか休日のうちに起こらないような気はするんですけれども、そこら辺をちょっと教えていただけませんか。 150: 水道施設課長(金津 治)  水道施設課長の金津でございます。  確かに修繕の件数といたしましては、コンスタントに年間650から700件の間を、毎年そのぐらいの修繕でお願いしておるんですが、確かに大小の修繕がございます。簡単なメーター周りのパッキンとか、小さなものもあるんですが、確かに最近は小さい修繕もふえておるんですが、管の老朽化に伴いまして確かに大きなものも10件から15件はございます。断水を伴うもの、あるいは濁水を伴うもの、そういうものもございます。  それと、夜間と休日ですよね。それの呼び出しというのは20件から25件ぐらい、昨年、これはもう平成20年度の実績ということでちょっと報告させていただくんですが、22、3件ぐらいですかね。それぐらいございます。それと、小さなものですと夜間とか休日なんかも、年末ですと下水の詰まり、水道以外のものも多少入って、その650件には入っておりませんけど、個人的な修繕もかなりあるということでひとつお願いしたいんですが。 151: 委員(伊藤惠一)  夜間、休日は20件から25件というようなことなんですけれども、果たしてそれだけ業者の方に365日夜間、休日もお願いしなければならないのか、見直しの必要性があるのかということは、そこら辺はどうやって認識していらっしゃいますか。必要ということですか、相変わらず。 152: 水道施設課長(金津 治)  水道施設課長の金津でございます。  確かにこれはもう必要なものでございます。確かに緊急を要するものですとどうしてもバルブの操作、断水を伴うものが発生します。それと、漏水を長く放置しておきますと周りに濁りを呼んだりして近郊の方にも迷惑をかけますので、どうしても365日の修繕体制というのは必要なものというふうに認識しております。よろしくお願いいたします。 153: 委員長伊藤文一)  では、ちょっと私のほうからお尋ねをさせていただきたいんですが、この水道業者が23社あるんですが、兄弟とか、子弟関係というのが8社ぐらいあるんですね、25社のうち。それとか、もっと子弟のやつはあるかもわかりませんけど、私はちょっと見たと。そういうので入札の割り振りなんかをしますと、そういうところも考えてやっておみえなのか、ならないのか。それが一つと、なぜ多度と長島に水道業者がないのか。それをちょっとお教え願えませんか。 154: 水道施設課長(金津 治)  水道施設課長の金津でございます。  確かに水道屋さんというのは特殊なものというんですかね。どうしても水道屋さんになろうと思いますとそういうところで修行して、それから分家のような形で以前は独立していったというふうな経緯もございまして、確かに子弟関係というんですかね。それとか兄弟というのは多うございます。それは確かに私も十分承知しております。  それと、入札関係なんですが、確かに入札といいますと、先ほど管理者も言われましたけど、金額、工事の種類、あるいは工事の難易度とか、地域性なんかを考慮して今までずっと選定もしておりました。それと、最終的には指名でございますので、バランス関係もありますので、その辺を考慮して選定をしておりましたので、そういう子弟関係、兄弟関係というのは無視して選定をしておりました。以上でございます。 155: 委員長伊藤文一)  それが談合につながるもので、私はそれを言っただけです。それだけちょっとお願いしておくのと、それから、前建設水道委員会からこの間委員会の継続調査をお願いしたいということをここに引き継いで書かれておりますので、ちょっとお読みします。  本委員会での調査結果を述べましたが、限られた時間の中、また、事件の詳細な情報も得られない現在の状況下では、はっきりとした結論を出すに至っておりません。しかしながら、二度とこのような事件が起きないよう、入札から検査に至るまでの一連の方法を見直すことは必須の課題であります。したがいまして、今12月の役員改選以降、委員会のメンバーがかわりましても引き続き調査をしていただきたい旨、委員会の総意として議長に報告いたしますということで、今後もやってくれというような前委員会からの継続的な申し出がございましたので、ここで御披露させていただきましたが、ひとつこれからも二度とこのようなことのないように頑張ってやっていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。  では、ほかにないようですので、この件に関しては以上で終了いたします。  理事者の方、御苦労さまでございました。  5分だけ休憩させていただきます。                                     午後1時34分 休憩                                     午後1時40分 再開 156: 委員長伊藤文一)  休憩前に引き続き委員会を再開いたします。    ───────────────────────────────────────  ○所管事務調査について 157: 委員長伊藤文一)  それでは、本委員会の所管事務調査を議題といたします。  まず、前体制からお手元に配付のとおり、引き継ぎ事項がありますので、あらかじめ御承知を願います。  本委員会の所管事務調査事項は、お手元に配付のとおり、1番から8番までに決定したいと思いますが、これに御異議ございませんか。 158: 委員(安藤寛雅)  これ、発注仕様書って何ですか。 159: 委員長伊藤文一)  ちょっと事務局。 160: 議会事務局(谷 浩二)  基本的にはそこの1番から7番までで、事業についてはすべて網羅されておるのが事実です。ただ、前の前の体制の建設の委員会で、その中の委員さんが特出しでそうしたほうがわかりやすいということで主張されてそういう8番が残っておると。基本的には、土木課とか下水道課で発注するにはすべて設計書なんかがありますので、その辺は土木事業とか、そういうものでカバーできるとは思いますけれども、そういう経緯が今残っておるという状況ですので、もし今回の体制で必要ないと判断されるのであればその辺は協議いただいて、決定いただいたら。 161: 委員(堀 良二)  それは様式のあれはしたんやろう。もうそれで継続でこんなやる必要がないんじゃない。やったで。 162: 議会事務局(谷 浩二)  これは、毎回毎回所管事務調査はこの委員会では何というのを決めて、本会議、閉会中の調査事項ということで何項目か挙げて本会議で承認してもらうわけですけど。今挙がっている1番から8番までの項目については、もう基本的に前体制と同じものを挙げさせてもらっているんです、案としては。さっき説明させてもらったように、8番は前々体制のときにそういうふうに主張された委員さんがみえてつけ加えられた項目でありますので、その辺だけは報告させていただきます。 163: 委員(堀 良二)  調査項目は終わっておるんやろう、これ。仕様書なんていうものはあれやろう。発注の仕様書なんかはいつまでも同じことじゃない。 164: 副委員長飯田尚人)  これは全項目に共通する内容ですよね。 165: 議会事務局(谷 浩二)  そうです。基本的に私が先ほど申し上げたように、土木課でも下水道課でも発注の際には当然仕様書はつくりまして発注しますので、すべてこれでカバーできると私は思っていますけど。 166: 委員長伊藤文一)  別に削除させていただいて、新しい何か御意見があれば、調査項目に。 167: 委員(堀 良二)
     何か新しいのがあればあれやけど、もう8番の項目は削ったらどう。仕様書について。 168: 委員長伊藤文一)  という御意見もございますが、委員の皆さん、どうでございますか。                   (発言する者あり)  削除させていただいてよろしいですか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  そうしたら、8番を削除させていただきますので、よろしくお願いいたします。                   (発言する者あり)    ───────────────────────────────────────  ○閉会中の継続調査事件について 169: 委員長伊藤文一)  次に、閉会中の継続調査事件についてお諮りいたします。  ただいま決定しました所管事務調査事項については、議長に対してそれぞれ閉会中の継続調査の申し出をしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  異議なしと認め、そのように決定します。    ───────────────────────────────────────  ○閉会中の委員派遣について 170: 委員長伊藤文一)  次に、閉会中の委員派遣についてお諮りいたします。  閉会中に継続調査事件の調査を行う場合、議長に対し委員派遣承認要求を行うこととし、その手続を正・副委員長に御一任いただきたいと思いますが、これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  異義なしと認め、そのように決定いたします。    ───────────────────────────────────────  ○委員長報告 171: 委員長伊藤文一)  それでは、本委員会の委員会審査報告書及び委員長報告の案分につきましては、いかが取り計らわせていただきましょうか。               (「正・副委員長一任」と呼ぶ者あり)  正・副委員長一任とのお声がありましたので、そのように決定させていただきたいと思います。    ───────────────────────────────────────  ○その他 172: 委員長伊藤文一)  そのほか、何かございませんでしょうか。 173: 委員(伊藤惠一)  伊藤惠一です。  ちょっと2点ばかりお伺いやら協議していただきたいんですけれども、毎年提言を出していますよね、行政サイドに対して、10月とか11月ぐらいに。もう予算が済んでいますので、遅いので、例えば大体出そうと思うと7月いっぱいぐらいまでですか。それはどうなっているのかなということが一つ。  それから、もう一つ、委員派遣とか、視察とかあったりもすると思うんですけれども、いつも言っているんですけど、駅西の桑名断層が通っておりますね。駅西だけじゃなくてね。桑名断層が通っておりますので、そういう専門家とかがいらっしゃると思うんですね。三重県でもホームページが出ておりますし、だから、そういう専門的な方、行政だけに任せておいてもなかなか進みそうにないので、お越しいただいていろいろレクチャーしていただいたり、逆に行かなければならないということもあるのかもしれませんけれども、ちょっとその勉強を委員会としてしていただければ大変ありがたいなと思うんですけど、個々にするのはまた別として、この2点についてお願いできればと思うんですけど、どんなもんでしょうか。 174: 委員長伊藤文一)  私の意見ですけど、この断層につきましては建設水道委員会だけじゃなく、全協か何かで講師を招いていただいてやったほうがいいんじゃないかと。全員にお聞かせいただいたほうがいいことだと思います。 175: 委員(伊藤惠一)  形式は別に問いませんので、委員会だけじゃなくても、一遍本当に大事だと思いますので、できたらお任せしますので、お願いしたいと思います。 176: 委員(堀 良二)  専門家を呼ぶと費用がかかるので、事務局に聞いて費用も……。 177: 委員長伊藤文一)  あとは提言はどうでしょうね。いつも11月ですね。それでは。 178: 委員(堀 良二)  ことしは選挙の年やで、来年か、11月にはそんなもの出せれんわな。 179: 委員(伊藤惠一)  話し合ってみえるんですか、委員長だけで。 180: 委員長伊藤文一)  まだ何も、そんな一回も委員長会議は。 181: 委員(堀 良二)  極力早いところ出すようにと言われれば取りまとめて。 182: 議会事務局(谷 浩二)  その点ですけど、毎年、これまで3回やりましたけど、1月に例年委員長会議をしていまして、そこで1年間、委員会の活動をどうやってやっていくかということを決められておりますので、今お話しいただいたことを例えばそういう委員長会議のときに持っていっていただくような形でいったらどうだろうかなと私は思いますけど。 183: 委員長伊藤文一)  それならそうさせていただきますので、また議長や事務局と予算の面とか、いろいろありますので。  以上で建設水道委員会を閉会いたします。どうも長時間ありがとうございました。                                     午後1時47分 閉会  委員会条例第31条の規定により、ここに署名する。   平成21年12月22日       委  員  長       伊 藤 文 一       副 委 員 長       飯 田 尚 人 発言が指定されていません。 Copyright (c) KUWANA CITY ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...